キャリコネニュースが「2014年ネットで話題になったニュース」で11位にランクイン | キャリコネニュース
おかげさまで9周年 メルマガ読者数
65万人以上!

キャリコネニュースが「2014年ネットで話題になったニュース」で11位にランクイン

ドワンゴは12月17日、「2014年にネットで1番話題になったニュースランキング」を発表した。このランキングは、ニコニコニュースに配信された記事の中から、コメント数によって順位付けされたものだ。

1位はGIZMODOによる「あなたは色がどれだけ見えていますか?」という記事。グラデーションを並べ替えるカラーテストを気軽に行えるサイトを紹介したもので、テストに挑戦した読者を中心に「やった!!パーフェクト!!」「忍耐力の問題な気もする」など4180ものコメントを集めた。

コメントの7割以上が「ん?」

1218nandemoキャリコネニュースの配信記事でコメント数が最も多かったのは、6月19日に配信した「就活生が『なんでもやります!』 このアピールは有利になるか、不利なのか?」という記事だ。惜しくもトップテン入りは逃がしたが、11位と健闘した。

この記事は、就活生が入社を希望する会社に「何でもやります!」と熱意をアピールすることの是非について考察したもの。一定の意味を認める研究者などのコメントを引く一方、ベンチャー企業創業者の「『なんでもやります!』という人は採用しないほうがいい」という声を紹介している。

ただしコメントの7割以上は、一見すると記事内容と関係のなさそうなものだ。

「ん?」「ん?今なんでもするって言ったよね?」

他にも「ほとんどが予想通りのコメントだった」「ニコニコでこのニュースなら、あの台詞しかでねぇわw」といったコメントばかり。どうやら「ん?」は、とあるビデオのセリフを引用したものらしく、ニコニコで「何でもやります!」は「地雷」だったらしい。

担当記者は、ランキング入り自体はうれしいとしつつ、「マジメに考察したつもりだったのですが、記事と無関係なコメントばかりでちょっと複雑です…」と明かした。今後見出しをつける際には、細心の注意を払っていきたい。

なお、キャリコネニュースの配信記事内でのコメント数ランキングは、弁護士ドットコムニュースの同ランキングとともに、17日に開催されたニコニコ生放送「弁護士ドットコム×キャリコネ『2014年ネットニュースぶった斬り』」で紹介されている。

※12月19日0時50分、記事を一部修正しました。

あわせてよみたい:「なんでもやります!」アピールは本当に有利になるのか?

 
本気をだせばなんでもやれる
本気をだせばなんでもやれる
  • 発売元: 七賢出版
  • 価格: ¥ 1,620

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 「店員がマスクして接客ってあり?」に反論相次ぐ 「食品扱う職業はマスクしてほしい」「不特定多数のお客様が来るから風邪予防もある」
  2. 1人暮らしにありがちなこと 「郵便受付がいつの間にかパンパン」「冷蔵庫内の賞味期限切れが多発する」
  3. 【新型肺炎】野田洋次郎、マスク買い占めに苦言「過剰反応は備えではない」 ファンからは"買えない"報告相次ぐ
  4. コンサルタントが働きやすい企業2位デロイトトーマツ「昇給は毎年」、3位アクセンチュア「有休と別に年160時間の傷病休暇」
  5. ソニーが「アロマスティック」体験イベントを開催 「香りを持ち運ぶ」新しいライフスタイルを提案
  6. 「レジでお金を投げてくる客」ってなんなの? 店員の心情を的確に表現した動画が話題
  7. ゴミ袋1枚220円!? 長崎県佐世保市の有料ゴミ袋が「高い」理由を調べてみた
  8. 30年間のパチンコ通いで“貯金ゼロ”という60代女性「幸いにもホールのない地域にマンションを購入したらやめられました」
  9. 沖縄銀行の嘱託職員が司法試験に2人合格 勉強中は「自宅待機」、受験後は法務部で業務
  10. あったら欲しい?「月5000円で満員電車に必ず座れる権利」 「定期3万だし、そのくらいなら払う」「みんな買ったら座れないじゃん」

アーカイブ