「丁寧な暮らし」ってムカつく? 「SNSで”ドヤァ!私素敵でしょ!”」「食べているものに”これ添加物すごいよ?”」

ここ数年「丁寧な暮らし」という言葉を耳にする。天然素材の食生活、布製のナプキン、オーガニック化粧品など衣住食をこだわる人たちの生活のことだ。

私の周りにも、大豆を発酵させて一から味噌を作ったり、調合してオリジナルの化粧水を作ったりする友人がいた。やってみたいなと思っても、とにかく作る手間が面倒。なかなか真似できないと感じている人も多いだろう。

現に私はスーパーで買ってきた味噌やドラックストアの化粧水で十分だ。ただ「丁寧な暮らし」を行う人は、時間をかけてでもその暮らしを追及することに価値があると考えているのだろう。

先日、ガールズちゃんねるで「丁寧な暮らしにムカつく方います?」というスレッドが立った。トピ主は「丁寧な暮らしって、素敵。梅を漬けたり、野菜干したり、下着はオーガニック。素敵なんだけど、なんかムカつくのは、私だけ?」と疑問を投げかけた。(文:ツマミ具依)

「最近は競い合うかのように『丁寧に丁寧に』を伝えてる気がする」