有吉弘行、成人年齢引き下げに「生意気言う子どもはみんな成人」「もう成人式やめたら?」と持論展開 | キャリコネニュース
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有吉弘行、成人年齢引き下げに「生意気言う子どもはみんな成人」「もう成人式やめたら?」と持論展開

今年、成人年齢を20歳から18歳に引き下げる民法改正案が可決。2022年4月から導入されることが決まった。ただ、成人年齢が引き下げられたことで困惑している、10代後半の若者も多いだろう。

7月18日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、16歳の高校生から「自分たちが20歳になった時、18歳から成人になるので損した気分になる」という投稿が紹介された。(文:石川祐介)

罪を犯した高校生の名前も公表すべきなのか

画像は番組公式サイトより

画像は番組公式サイトより

成人年齢引き下げに伴い、成人式をどのタイミングで開催するか、ということが議論になっているが、有吉弘行さんはまず、

「もう成人式やめたら?村の祭りじゃないんだから」

と必要性に疑問を投げかける。ただ、マツコ・デラックスさんは「女の子は着物着たいから…多分そこだよね」と女心への気遣いを見せる。

マツコさんは「もうちょっと早くていいと思うよ」と成人年齢の引き下げには同意らしく、

「どんどんみんな長生きになってお爺ちゃんお婆ちゃんばっかりになっていく。社会に出られる人をどんどん増やしていかないといけない」

と加速する高齢化に備えて、成人の数を増やすことは良策だとコメント。また、少年法の適用年齢は現在検討中らしく、犯罪者の名前公表の有無はまだ決まっていないが、マツコさんは

「高校生ぐらいから出しちゃっていいと思うよ。小中学生ってなるとまだアレだけど」

と高校生も適切な判断力は持っているとして、大人と同様に扱うべきだと主張した。

「親に文句言ったらもう税金発生」

成人年齢の引き下げにより変わるものとして「10年間有効のパスポート取得が18歳で可能に」「結婚は男女とも”18歳以上”に統一」などがあるが、「飲酒、喫煙」「国民年金保険料の納税義務」に関しては現状維持のようだ。

マツコさんは「年金とか早く収めてほしいわけじゃない?」と将来的に18歳から納税させようとするのではと政府に疑いの目を向ける。だが、有吉弘行さんは

「生意気言うならそれでいいよ。生意気なヤツは大人だよ」

とキッパリ。この発言に、マツコさんも「生意気言い始めたら『お前もう大人な!』っていうね。『明日からお前、自分で税金払え』ってことよね」と共感の声を上げる。

さらに、有吉さんは「親に文句言ったらもう税金発生」と続け、マツコさんは「その代わり、親に文句言ったら明日から結婚もしていいんだから」と独自の法案を2人で模索した。

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