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松本人志さんは「僕も噂で聞くと、数年前の同窓会でもイチャイチャしだしたって…」と石原さん同様、同窓会が出会いの場になっていると話す。しかも、昔付き合ってたカップルがよりを戻すわけではなく

「全然そんなんじゃなくて、何十年も経ってるので『今そんな事になったら、どんな感じやろ』みたいな」

と意識していない同士でも、恋に発展する魔力が同窓会にはあると話した。

また、土屋礼央さんは「僕は結婚してからは基本的に行かない」と同窓会には”行かない派”であると主張。その理由について

「（夫婦間の）信頼関係が成り立ってれば、怪しまれないと思うんですけど、僕は1％の可能性でも怪しまれると、その後の夫婦の生活がおかしくなるから…」

と家庭内に少しでも”ノイズ”を入れないため、自身が同窓会に行くことはないと話す。

ただ、奥さんが同窓会に行くことに、「気にしない夫でありたい」と反対はしないものの、本音は心配らしく「昔好きあってた2人が……全くそういう気はないらしんですけど」と奥さんを信頼したいけど信頼しきれない複雑な思いを語った。

男性は自分にやましい気持ちがあるから心配する？

「しらべぇ」が男女146人に行った調査によれば、「恋人には同窓会に行ってほしくない」と答えた男性は21.6％、女性は11.1％だった。

このデータだけ見れば、「男性はピュアな人が多い」と解釈する人もいそうだが、果たしてそれはどうだろうか？

マッチアラームが2～30代の独身男女2433人に実施した調査によると、「同窓会に恋の始まりを期待しますか？」という設問に、「期待する」と答えた男性は40.1％もいた。一方、女性は16.1％と大きな開きがあった。

つまり、同窓会で異性との交流を楽しもうという”下心”は、男性の方が強いようだ。「浮気を疑う人ほど浮気している」とはよく聞く話だが、男性はやましい気持ちを抱きがちなため、「同窓会に参加したら浮気するかも」と彼女や妻を疑ってしまうのかもしれない。