【東京五輪】ボランティア応募8万人超にネット民「なんだろう、この敗北感」 ネット世論はなぜリアルと乖離したのか

「国家総動員」とも揶揄されている東京五輪。組織委員会は10月17日、8万人を見込む大会ボランティアに目標の過半数となる約4万7000人が応募を完了したと明らかにした。

報道によれば、必要な作業を終えていないものの、登録手続きを行った人を含めると約8万5000人にもなったといい、武藤敏郎事務総長は「不足する事態になるとは思っていない」とコメントした。

ネット上ではかねてから東京五輪のボランティア募集施策に批判が出ていたが、今回の相反する結果に、

「なんだろう、この敗北感」
「なんか本当に普通に集まっちゃうんだね」
「やっぱ俺ら社会が全く見えてないわ。センスないわ。偉そうに他人批判して、叩いて、バカにした挙げ句この結果。何このピエロ感」

など、敗北したと感じたコメントが相次いだ。こうした声について、ITジャーナリストの井上トシユキさんは、世代間で差があるとした上で、

「ネット民の中には、公式エンブレム撤回で『成功体験』を得たため、ショックが大きかった人が少なくなかったのでは」

と指摘する。

「50代の東京五輪前後生まれの人の中は『自分も役に立ちたい』という人が多い」