阪急の広告「月30万円だけど仕事楽しい」が炎上した背景 「生き甲斐のないくらい死ぬほど働いて20万なんや」

画像は阪急電鉄の公式サイトのキャプチャ

画像は阪急電鉄の公式サイトのキャプチャ

阪急電鉄の車内に掲示された中吊り広告がネットで炎上し、中止に追い込まれた。研究者や経営者などの言葉を集めた本「はたらく言葉たち」(パラドックス)から紹介したものだが、特にやり玉に上がったのが、

「毎月50万円もらって毎日生き甲斐のない生活を送るか、30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか。研究機関 研究者/80代」
「私たちの目的は、お金を集めることじゃない。地球上で、いちばんたくさんのありがとうを集めることだ。外食チェーン 経営者/40代」

といった言葉だ。

ネット上では匿名掲示板にいくつもスレッドが立ち、5ちゃんねるでは

「30万貰って激務に耐えるか、15万貰って毎月手持ちの残金に怯える生活を送るかじゃないの?」

など、所得格差や経営者側の都合のいい”やりがい搾取”を想起する人が多く、反発を招いた。(文:okei)

「月にこの半分も稼げてない人間が多数だというのに」「30万貰えりゃそれだけで人生楽しいでしょ」