マスコミが事件報道で卒アル写真を晒すのはなぜ? プライバシー保護と「犯罪抑止」の問題

「抑止力になる」という側面もありますが……

「抑止力になる」という側面もありますが……

常磐道で8月10日に起きたあおり運転殴打事件に関連し、事件報道のあり方に疑問が出ている。21日の『モーニングショー』(テレビ朝日系列)では、あおり運転をした男性をかくまったとされる女性の、高校時代の卒業アルバム写真が報じられた。ネットではこれに「卒アル晒しはきつい」「ちょっとした恐怖」と、否定的な意見を持つ人が多かった。

タレントのフィフィさんも同日、ツイッターで、

「卒アル晒しって被害者にしろ加害者にしろ何の意味があるのか私は分かりません。彼女の行動が今後問われていくにせよ、好奇心を煽るような報道をする側にも色んな感情が生まれてしまいます」

素朴な思いを綴っている。リプライ欄には、「卒業アルバムまで晒すのは、確かにやり過ぎ」「仰る通り」などの声のほか、「自分が被害者だったらこのくらいはなんとも思わない」という意見もある。

「卒業アルバムは提供した人が特定されにくいため、一番手に入りやすい」