介護業界の闇「ずっと身体拘束を実施。利用者のことを考えると…」「毎月のように退職者が出る」

介護業界で働く人の嘆き

介護業界で働く人の嘆き

介護はなくてはならない事業の1つだが、離職率の高さが問題に挙げられる業界だ。実際のところ、どのような現状なのだろうか。介護業界に携わるキャリコネニュース読者から寄せられたエピソードを紹介する。

40代女性は、勤め先である介護施設の不毛な現状を嘆いている。開設から10年以上も経過しているが、介助方法や勤務体制は何ひとつ改善されていないという。特定の利用者に対する依えこひいきも横行している。

「日勤は1人勤務がメインなので、ナースコールの対応が追い付かない。運営方針があり得ないほど古すぎるから毎月のように退職者がでる。残された職員で現場を回さざるを得ない状況で、利用者とのコミュニケーションも図れない」

過去には上層部に引き留められて、退職を先のばしにされた元職員も数人いたとのことだ。

介護事務員なのに介助・ケアマネ業務を当然のように任せられる 手当は一切ナシ