「満員電車に子連れで乗るな!」と怒る人の心理 優遇されている”ように見える”子育て世代に矛先が向きやすい側面も

「満員電車に子連れで乗るな!」と怒る人の心理

「満員電車に子連れで乗るな!」と怒る人の心理

先日、赤ちゃんを抱えている「抱っこひも」のバックルをはずされるというニュースが話題になりました。悪質な嫌がらせともとれますが、識者からは「フラストレーションのはけ口が女性や赤ん坊だったのかもしれない」といった見解も寄せられています。

ママハピ会員のママさんの中にも「子育てに冷たい社会だと感じる」という人が多いです(もちろん、あたたかい声をかけてもらった、という声も多いですが)。ベビーカーで電車に乗ると冷たい態度を取られた、ひどい言葉をいわれた、といった話はよく聞きます。

海外在住経験がある方からも、日本と海外の子育てへの理解はギャップがあるという声があがっています。実際、私も海外旅行に行った際、老若男女かかわらず子どもに対してとても優しく、すぐ笑顔で話しかけてくれるなんてことばかりでした。社会がとても子育てに優しく、みんなで子どもを大切にしているのという実感を持ちました。

ではなぜ、日本には”子連れヘイト”があるのでしょう。その背景には、「想像力の欠如」と「自分が大切にされてないことへの怒りの現れ」があるのではないかと感じます。(文:時短ママ戦略活用アドバイザー谷平優美)

“ママ”はラッシュ時に子連れで遊びに行くわけではない