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犬猫の殺処分ゼロを目指す”生まれる前に予約できるペットサイト”開発に向けクラウドファンディング開始

犬猫の殺処分ゼロを目指すサイト開発のCF開始

犬猫の殺処分ゼロを目指すサイト開発のCF開始

IT企業のパワープランニングは12月16日、予約式のブリーダー直販サイト「モコペットブリーダー」開発に向け、クラウドファンディングを開始した。

「モコペットブリーダー」は生まれる前に”予約”ができるペット紹介サイト。リリースによると、ペット先進国として知られるスイスでは、基本的に生まれる前にプレオーダーをして犬猫を飼い始める。モコペットブリーダーもこのシステムを参考にしたという。

容姿の優劣による価格差を抑え”売れ残ってしまう”ペットを最小限に

同サイトは希望の種類・性別などを予約し、これから生まれる犬猫とマッチングし、希望日にブリーダーの元で見学・引き取りの手続きを行うというもの。生まれる前に飼い主が見つかるので、容姿の優劣による価格差を抑え、”売れ残ってしまう”ペットを最小限に食い止めることができるという。

クラウドファンディングの期間は2020年1月24日まで、目標金額は100万円。17日11時30分現在、7人が総額13万6000円を支援している。

同社はリリースで、「現在犬猫の流通過程での衰弱死・売れ残り・無責任な衝動買いから捨てられた犬猫の殺処分が深刻な問題になっています」と指摘。

殺処分される犬猫を保護・譲渡活動を行う愛護団体も存在するが、業界が愛護団体への依存を強めてしまい、全国各所で受け入れ頭数の限界を超えて運営している現状があるという。

環境省が2018年に発表した調査によると、2017年度の犬猫殺処分数は4万3216匹にのぼる。同社は寄付活動を行っているが、この仕組を日本のペット市場に浸透させることで、日本の殺処分問題を解決し、日本全国の愛護団体の負担軽減につなげるとしている。

飼い始めるまでに時間をかけることで衝動買いの防止にも

予約をして犬猫を飼い始める方法だと、ブリーダーは希望者の予約数をもとに繁殖させる頭数を調整でき、引き取り手のない子犬・子猫を減らすことができるという。飼い主にとっても、飼い始めるまでに時間をかけることで、衝動買いを防いだり、ペットを飼うための知識を事前に得ることができるようになる。

また、日本のペット業界では、まだ生後早い段階で親から引き離してしまう。同サイトでは、子犬子猫は親元でしばらく一緒に過ごしてから引き渡されるという。

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