前澤氏、10億円お年玉企画で”偽装当選メール”に注意喚起「送信をする際にはあらかじめ事前にその旨ツイートします」
ZOZO創業者で実業家の前澤友作氏の総額10億円お年玉キャンペーンへの応募が1月7日、締め切られた。前澤氏が1000人に100万円をプレゼントするというものだが、現在”偽装当選メール”が送られているという。前澤氏は8日、ツイッターで、
「前澤お年玉に関して、前澤友作を名乗った偽装の当選メールがDMで送られている、という報告を一部の方から受けました」
と明かした。続けて、「現在は抽選作業中でまだDMは送信しておりませんので、そのような詐欺DMには充分ご注意ください。またDM送信をする際にはあらかじめ事前にその旨ツイートします」と呼びかけた。
2019年実施時は「ニセ前澤」アカウントが大量発生
コメント欄には前澤氏を騙った”当選のおしらせ”のメールが届いたという声も複数寄せられている。中には「昨日から何回も来ます」と困惑する人も見られた。
同キャンペーンは、前澤氏のツイッターをフォローし、該当ツイートをリツイートすることで応募できる。締切翌日の8日現在、約410万件リツイートされており、膨大な数の応募があったようだ。
前澤氏は、「たくさんのご応募ありがとうございました」と感謝した上で、2~3日かけて当選者を決定するとアナウンスした。
前澤氏は2019年もお年玉キャンペーンを実施。その際は「ニセ前澤」アカウントが続々発生し、前澤氏は「僕のお年玉キャンペーンはここのみで展開中です」と呼びかけていた。
#前澤お年玉 に関して、前澤友作を名乗った偽装の当選メールがDMで送られている、という報告を一部の方から受けました。
現在は抽選作業中でまだDMは送信しておりませんので、そのような詐欺DMには充分ご注意ください。またDM送信をする際にはあらかじめ事前にその旨ツイートします。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) January 7, 2020