【フードロス問題】節分翌日、恵方巻が何割引なら買う?「半額なら食べたい」「2日連続はいらない」 | キャリコネニュース
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【フードロス問題】節分翌日、恵方巻が何割引なら買う?「半額なら食べたい」「2日連続はいらない」

例年、話題になる恵方巻

例年、話題になる恵方巻

近年、売れ残った恵方巻きの大量廃棄が問題視されるようになっている。Wizleapは1月23日、恵方巻とフードロス問題に関する調査結果を発表した。調査は今年1月にネット上で実施し、1031人から回答を得た。

去年、恵方巻を食べたという人は71.5%。食べていない人(26.9%)に留まった。恵方巻を買った場所で、最も多かったのは「スーパー」(57.9%)。次いで「家で作った」(16.7%)、「コンビニ」(14.0%)となった。

2020年は大手コンビニ、スーパーなど26社が恵方巻ロス削減プロジェクト参加

今年は恵方巻事情をどうやって調達するか聞くと、「当日に買う」(49.4%)、「自分で作る」(14%)、「予約する」(10.6%)の合計は74%となった。また「自分で買うつもりはない」は19.0%、「食べない」は4%となった。

恵方巻の大量廃棄によるフードロス問題について「知っている」と回答した人は65.0%、「耳にする」は(21.1%)となった。一方、「知らない」という人も14.0%いた。

また、節分(2月3日)の翌日、消費期限内の恵方巻が何割引きなら買うかを聞いた。最も多かったのは「5割」(35%)で、具体的には「シンプルにお寿司は好きだし、半額ぐらい引いてくれるなら食べたい」といった声が寄せられた。

次いで「6割以上」(21.0%)となった。「無料」は7%で、「2日連続で巻きずしを食べたいとは思わない」という声があがっている。「いらない」は15%となった。平均すると54.0%となった。

農林水産省は1月17日、恵方巻きのロス削減プロジェクトを発表。同プロジェクトにはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどのコンビニや、コープフーズ、マックスバリュ、マルイなど26社が参加すると発表している。

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