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“アマビエ”にちなんだ和菓子、福岡の老舗和菓子店が販売

アマビエ菓子

アマビエ菓子

福岡県の老舗和菓子店「如水庵」では、新型コロナウイルスの終息を願った新商品「アマビエどら焼き」「疫病退散上生菓子」の2品を販売している。両商品のデザインには、疫病退散に御利益があるといわれる、半人半漁の妖怪・アマビエをあしらった。

同店は、生活者の暮らしが一変し、ステイホーム(外出自粛)の期間が長期化する中で「少しでも自宅でみんなで楽しめるように」との思いを込めて開発。3月から公式オンラインショップで販売し、全国に配送している。

アマビエどら焼きは1個195円

アマビエどら焼は、表面に「疫病退散」の文字と、愛らしいアマビエの焼き印を押した商品。ふっくらとした生地で北海道十勝産の小豆を使用した粒あんを包んでいる。

上生菓子は、アマビエをモデルにした2種類の「アマビエ姫」「アマビエ様」と、地域の守り神である「お地蔵様」をセットで販売。子どもにも親しみやすいようにデフォルメされた「アマビエ姫」と、原画のアマビエの特徴を入れた「アマビエ様」の対比は、見た目にも楽しい仕上がりになっている。

アマビエどら焼は1個195円(税込)から。3、5、10個入りの箱入りも用意されている。疫病退散上生菓子は各種2個ずつ計6個入で1820円(税込)。いずれも別で送料がかかる。

アマビエをめぐっては、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、厚生労働省が挿絵を用いた感染防止アイコンを作成するなど、2月ごろからSNS上で注目を集めていた。

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