女性は、会社の行く末や収入だけでなく人間関係にも頭を悩ませている。職場にいるいわゆる“お局さま”だ。その人は、会社の固定電話から私用の長電話が多く「自分の親や旦那」だけでなく、
「お客様とも電話で20分以上雑談して、仕事の話は2、3分。仕入れ先とも電話がかなり長く、電話代が毎月高い。社長に話すもお局に注意してくれない」
という。また新しく入社した人をいじめるため「みんなすぐに辞めてしまう」、「自分もお局にいじめられて報連相がまったくできないし、回覧板も回ってこないからすごく困ってる」と女性はこぼす。
かなり質の悪いお局さまだが、女性は「(私は)経理事務なので、お局と話さなくても給料もらえるからよしとしています」と現状維持の構えだ。
また女性は、「生活面は一応贅沢しなければ問題ないですが、人並みに給料が欲しいと思うこともあります。やっぱり独り身なので、もう少し給料が増えれば貯蓄やら投資やらしてみたいですね」と本音を漏らし、
「結婚もしたいですが、男性に『土日休みじゃないから話にもならない』って言われたときはショックだった。なんか婚活に行くのも嫌になり、もう結婚は諦めようかなと思ってます」
と悲しげに綴った。職場のお局さまに婚活で出会った男性。嫌になることはありながらも、ポジティブに生きていくしかないだろう。