冬のボーナス、20代はどうだった?「少し上がって45万」「50万円。業績好調でもベースアップが渋い」 | キャリコネニュース
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冬のボーナス、20代はどうだった?「少し上がって45万」「50万円。業績好調でもベースアップが渋い」

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冬のボーナスが支給される時期になった。キャリコネニュースでは支給額についてアンケート実施。20代の読者からも複数回答が寄せられた。茨城県に住む20代後半の男性は、

「昨年は夏冬合わせて150万円。今年は夏冬あわせて154万円。増えた理由は、おそらく年功序列で増えた。困っていることは、税金等で引かれ過ぎて手取りはほとんど増えてない」(建築・土木技術職/正社員・職員/年収550万円)

と淡々と回答。1回で80万円近くボーナスが出た様子だが、手取りになると増えた実感は薄いようだ。(文:okei)

※キャリコネニュースでは「冬のボーナス2022」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/ZP396IX1

「全て旅行と彼女へのクリスマスプレゼントに消えていきます」

東京都に住む20代後半の男性(営業/正社員・職員/年収450万円)も、「ほぼ変わりません」と大喜びとはいかないようだが、使い道まで語ってくれた。

「昨年は新卒で40万円、今年は少し上がって45万ほどです。会社の業績は昨年と比べてほとんど変わらなかった為、ボーナスのかけ月数はほぼ変わりません」
「今年から予算を持つようになったので、営業成績にボーナスが左右されました。成績は可も無く不可もなくといった感じでしたので、昨年とはあまり変わりませんでした。今年の冬のボーナスは、全て旅行と彼女へのクリスマスプレゼントに消えていきます」

一方、クリエイティブ職(メディア・アパレル・デザイン)として働く20代後半の女性は、

「昨年と同じく50万円。昨年に続き業績好調で一昨年以前より多く出たのはありがたい。ただとにかくベースアップが渋いので先が見えず、贅沢をしようという気にはなれないのが残念」(神奈川県/正社員・職員/年収450万円)

と綴った。20代でも、ボーナスを使って思い切り楽しむ気分にはならないようだ。

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