夏のボーナス、120万円にアップするも 「所得税も上がり手取りは10万ちょっとしか増えなかった」と落胆する男性 | キャリコネニュース
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夏のボーナス、120万円にアップするも 「所得税も上がり手取りは10万ちょっとしか増えなかった」と落胆する男性

画像はイメージ

コロナ禍が開けて迎えた今年の夏は、業績が回復して夏のボーナスがアップした企業も多いようだ。北海道に住む20代後半の男性(技能工・設備・交通・運/年収550万円)は、今回の支給でそれを実感したようで、こう語る。

「40万円ぐらい増えた。航空会社はコロナ禍で大打撃を受けたが次第に回復してきたから」

具体的な金額は示していないが、40万円アップは大きい。業績の回復で今後も伸びが期待できそうだ。

「昨年は106万円で今年は118万円。社会保険料の控除が多くて辛い」

エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)として働く20代前半の男性(静岡県/年収400万円)も、

「手取りで60から65万円に増えた。貯金に回すため(生活に)変化なし」

と増えた金額を教えてくれた。淡々としているのは増額が思ったより少なかったからだろうか。

同じくエンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)の30代前半の男性(愛知県/年収850万円)は、前回と比べて12万円アップで着実に収入が増えているようだ。しかし、手放しでは喜べない本音もこう漏らしている。

「昨年は106万円で今年は118万円。社会保険料の控除が多くて辛い。ひとまず困ってはないので、多少は旅行に使って残りはいつも通り投資に回す予定」

似たような不満をもらすのは、営業職で30代前半の男性(東京都/年収950万円)だ。「昨年は100万、今年は120万」と20万円の増額を明かしたが、手取り額に納得がいかない様子でこう書いていた。

「業績アップに伴いボーナスは増加したが、所得税も上がり、結果手取りは10万ちょっとしか増えなかった」

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