「ラジオ体操は無給」始業20分前の強制参加に納得いかず、労基署へ通報した結果 | キャリコネニュース
おかげさまで12周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「ラジオ体操は無給」始業20分前の強制参加に納得いかず、労基署へ通報した結果

画像はイメージ

職場での理不尽な扱いに声を上げた結果、陰湿な嫌がらせを受けることに――50代男性(サービス・販売・外食)から、そんな辛い実体験が寄せられた。

男性の職場では以前、始業時間の20分前からラジオ体操、朝礼、清掃が行われていた。「無賃労働をさせられてた」というように、これらは業務の一環とみなされるべきだが、給与は発生していなかったようだ。

「自分が無価値な人間だと思えて苦痛だった」

男性は、意を決して労働基準監督署に相談した。その結果、会社に指導が入ったというが……(文:天音琴葉)

「協力お願いします」同調圧力でメンタル不調に

労基署の指導により、朝のルーティンは表向き「自主参加」へと変更された。しかし、会社側の態度は変わらなかった。

「毎日のように『協力お願いします』と言われ続けメンタルが不調になった」

「自主」と言いながら実質的に強制する同調圧力は、是正前よりも精神的に追い詰められるものだったかもしれない。

配置換えで「定年前の老人がやるようなポジション」に

さらに、会社からの報復とも取れる人事異動が男性を襲う。

「最終的には、11年続けてきたポジションを、定年前の老人がやるようなポジションに突然変更し、自尊心をへし折るという嫌がらせを受け……」

長年積み上げてきたキャリアを否定されるような配置転換は、男性にとって耐え難い屈辱だったに違いない。適応障害を発症し、休職を余儀なくされてしまった。

しかし、男性はただ泣き寝入りしたわけではなかった。

「その後、労働準備時間として、無賃労働分の賃金を請求をかけて17万円くらい支払わせました」

心身ともに深い傷を負った代償としては少ないかもしれないが、会社に非を認めさせたことは、男性の意地と言えるだろう。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 真夏の面接で汗だくのまま外に待たされた挙句「うちにはあなたの来る場所はない」と言われた男性、理不尽な仕打ちに怒り
  2. 上司に「あんたがいたらみんなが不幸になる」と言われた女性 10年以上経った今も"心の傷"は癒えず
  3. 「もう無理……」手取り11万円、仕事がつらすぎて無断欠勤した女性 「クビにしてください」と言うも店が倒産するまで勤務
  4. 面接官に「素人」呼ばわりされた30代男性、ピシャリと言い返す「天狗になるのもいい加減にしなさい!」
  5. 会計で「クレジットカードを返されてない」と本社に猛クレーム 防犯カメラを確認すると…
  6. 上司に悪評を流され人間関係が悪化、会社に部署異動を相談した結果→「上司が部署からいなくなり、私が昇進しました」
  7. 失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」
  8. 「大学院卒の博士」を素人呼ばわりする失礼な面接官と、それを生み出す社会のしくみ
  9. 社長から「会社やめてくれ」→翌日に大手の最終面接だった男性。図々しい“引き止め”を無視して2ヶ月で退職
  10. 「あの人、女性ウケが非常に悪いんだよね」Excel操作でキレる指導役の評判 月末に10人近くが会社を去り、絶句した女性【後編】