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どんなに真面目に働いても、手元に残るお金が少なければ将来への希望は持てないだろう。ボーナスは支給されず、自立さえ危ういと嘆く女性の声が届いた。
静岡県の30代女性(Web・インターネット・ゲーム/年収250万円)は、冬のボーナスについて「0円です。毎年そうです」と淡々と明かす。納得はしていないものの、「日本全体が不景気のためどこの会社も余裕はないはずです」と、諦めを感じているようだ。(文:篠原みつき)
「夏も冬もボーナスありません。泣けます」
女性の言葉からは、単なる金銭的な不満を超えた、将来に対する深い絶望がにじんでいる。
「もちろんこれから自立もできず、親を養うことも不可能なんです」
現在は転職先を探しているという女性。Web業界という、一見華やかで需要がありそうな分野であっても、地方や企業規模によっては生活を維持するだけで精一杯という現実があるようだ。
一方で、長年社会を支えてきたシニア層もまた、厳しい現実に直面している。
三重県の60代女性(医療・福祉・介護/年収200万円)は、介護の現場で働きながらも「夏も冬もボーナスありません。泣けます」と悲痛な声を上げる。毎月の給料は手取り20万円程度で昇給もなく、「生きていくのに必死です」という。
「ニュースで介護職の平均給料を言っていますがどこの国の話でしょうか。現実はもっと厳しい低賃金。なぜなのか。制度を見直してほしい」
メディアで報じられる「処遇改善」という言葉は、いかに現場の実態とかけ離れていることが多いか痛感させられる。
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