20代が異業種への転職で失敗したと思ったこと1位「収入が減った」 「残業がなくなった分、収入が減った」という人も | キャリコネニュース - Page 2
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20代が異業種への転職で失敗したと思ったこと1位「収入が減った」 「残業がなくなった分、収入が減った」という人も

具体的な転職理由については、

「新卒の就活時はやりたい仕事がわからなかったが、最初の仕事をしているうちにやりたい仕事が見つかった」(27歳 女性)

「大学生のときに狭き門で入れなかった会社に、再度チャレンジした」(24歳 女性)

といった声が寄せられた。他にも、「ほかの仕事を経験したい」という声も約1割あった。

転職活動の方法について聞くと、最多は「転職サイト/求人サイト」(29.8%)だった。次ぐ「ハローワーク」は約2割、以降「親族・知人の紹介」(12.4%)、「転職エージェント」(11.8%)、「求人情報誌」(8.4%)と続いた。

「人間関係のトラブルから解放されようと接客業から製造業に転職したのに……」

20代で異業種に転職してよかったことは「仕事が楽しい」(25.3%)が最多。

「やりたかった仕事なので、忙しくても寝る時間がなくても頑張れた。転職後3年は本当に多くのことを吸収でき、そのときの経験が社会人生活の支えになっていると感じる」(24歳 女性 レコード会社の制作)

など仕事への充実感が増した人が多いようだった。

また、「残業が減った/休みが増えた」(24.2%)や「ストレスが減った」(9.0%)、「体の負担が減った」(5.1%)など転職前の悩みが解消された人も多数となった。

逆に失敗したと思ったところのトップ3は「収入が減った」(21.1%)、「覚えることが多く大変」(14.9%)、「残業が増えた/忙しくなった」(13.2%)だった。

「残業がなくなった分、収入が減った」(22歳 女性 スポーツクラブ受付)

「人間関係のトラブルから解放されようと接客業から製造業に転職したのに、製造業の方が閉鎖された環境で陰湿な人間関係のトラブルが多かった」(23歳 女性 製造業のライン作業)

「未経験だったので知識が浅く、自分の能力が低く感じられて落ち込むことがあった」(28歳 女性 学校職員)

中には「大手の福利厚生が手厚かったことを実感」という声もあった。

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