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withコロナでも転職できる人、できない人の違い「自身の価値を正しく把握出来ているか」「自責で自己変革が出来るか」

「変化に対する免疫の有無」という声も

「変化に対する免疫の有無」という声も

withコロナ時代ではミドルの転職事情も変化している。エン・ジャパンは2月10日、「ミドル転職」に関する調査結果を発表した。調査は2月10日に実施し、同社運営の「ミドルの転職」を利用する転職コンサルタント167人から回答を得た。

「beforeコロナ」と「withコロナ」を比較して、35才以上のミドルにおいて転職できる人の特徴に変化があると回答した人は63%。現在、「新たに求められる能力」があると答えた人は60%だった。

「高いレベルでの業務遂行能力」が求められる

新たに求められるとして「オンラインに適応するITリテラシー」(23%)を挙げる人が最も多かった。次いで、「ビジネス課題を解決するテクノロジーを活用する能力」「“改善”に留まらず、“改革”を推進する能力」(各16%)、「専門職種の知識・経験」(14%)、「マネジメントを並行し、1プレイヤーとして高い成果を出す能力」(11%)と続いた。

一方、beforeコロナと同様、withコロナでも求められる能力があると回答したのは88%。具体的には、「高いレベルでの業務遂行能力」(39%)が最多となり、次いで、「専門職種の知識・経験」(37%)、「判断を自らで行い、それに対して責任を持つこと」(25%)と続いた。

withコロナで「転職出来るミドル」と「出来ないミドル」の違いを聞くと、1位は「転職市場における自身の価値を正しく把握出来ているかどうか」(31%)だった。2位以降、「他責ではなく、自責で捉え自己の変革が出来るかどうか」(27%)、「変化に対する免疫の有無」(26%)、「変化に対する免疫の有無」(26%)と続いた。

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