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「前職では玄関先で倒れて震えて動けないことも」エンジニアから企画職に転職した30代男性

埼玉県の30代男性は、エンジニアから企画職への転職に成功した。男性にとって、前職の環境は余程ストレスフルだったらしく、

「転職直前はメンタルが結構キツく、玄関先で倒れたまま、震えて動けないことがあった」

と振り返る。しかし男性は、最終出社後の1か月の有休消化で健康を取り戻し、今の職場に就職することができた。

「1年くらい働いてみて『こんなに楽に働いていいんだな。給与も年収750万円で前と変わらないし』と思った。不満ゼロというわけではないが、キャリア的に先があると思えるし、転職成功と感じている」

“適材適所”という言葉があるように、自分に合う職場さえ見つかれば、ストレスを最小限に抑えながら働けるようだ。

「わからないことは、先輩や上司にすぐ聞けます。明るい自分になれて嬉しい」

新潟県の20代女性は、自らを「HSP基質です」と明かし、「騒音や周囲の視線、罵声などがとにかく気になってしまいます」と悩む。工業高校卒業後は、憧れていた製造業の会社に就職したものの、職場の環境に馴染めず「毎日泣きながら通勤していて、その結果、精神的に苦痛になり退職しました」と打ち明けた。女性は、

「今はパートで配送の仕事をしていて、年収150万円ほど。外に出れば1人で業務を行うことがほとんどだし、もともと車の運転が好きなので、前職と比べると楽しいです。1日中周囲に気を遣うこともありません」

と綴る。また、職場の雰囲気もよく、「わからないことは、先輩や上司にすぐ聞けます。前職より圧倒的に話しかけやすいです。明るい自分になれて嬉しい」と女性。

仕事を決める上で、給与や待遇はもちろん大事だ。しかし、読者の転職成功エピソードからは、職場環境や仕事内容の重要性が読み取れる。

※キャリコネニュースでは引き続き「転職失敗・成功エピソード」のほか部屋が汚い人、捨てられない人オンライン会議中のとんでもないエピソードなどのアンケートを募集しています。

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