大阪府の40代女性は、派遣社員として入社した建設作業の現場事務員時代の経験を語る。「仕事内容を確認し、問題なかったのですぐに入社しました」と振り返るが、入社してみて現状に驚愕することになる。
「いざ働き始めると、現場監督の機嫌次第ですべてが決まる環境でした」
サボっていると判断されると説教が始まるため、常にピリピリした雰囲気が漂っており、「昼食も現場監督が食べ始めるまで待たなければいけないし、まるで監獄」と語る。
そのほかにも色々問題があったようで、「仕事で使う消耗品がなくなるのが早いと私が犯人扱いされた」という。すぐに退職したが、「パワハラで裁判起こそうと思ったぐらいでした」と書いている。
千葉県の40代男性は、医療事務に転職したが、失敗だった。資格を取得して「今後は安定して働き続けられる」と期待していたが、現実は違っていた。人間関係が最悪で、うつ状態になってしまった。さらには過重労働とパワハラもあり病状も悪化。結局退職するに至ったという。
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