転職失敗エピソード「朝5時に家を出て帰宅は夜10時、7連勤も当たり前のブラック体質でした」 | キャリコネニュース
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転職失敗エピソード「朝5時に家を出て帰宅は夜10時、7連勤も当たり前のブラック体質でした」

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新たな環境を目指して挑む転職。転職したことで労働環境がはるかに良くなった人もいる一方で、予想もしない事態に陥る人もいる。今回はキャリコネニュースに寄せられた転職エピソードの中から、「転職に失敗した」と感じている読者の声を紹介する。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは引き続き転職をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/HEKC3Q7B

「朝5時に出て帰宅は夜10時。不定休の7日連勤は当たり前」

東京都の40代男性は、公的機関の事務職から学校経営を行う正社員に転職。「面接の時点で給料を提示され、『学校経営に興味があるか』と聞かれ、『ある』と伝え採用された」という。

「学校は遠かったので入社1か月で引っ越しまでしたのに、まず1か月目の給料が言われた額支払われなかった。それを伝えたところ『年収ではちゃんとカバーする』と言われた」

給与面で不安を感じた男性だが、興味を持っていた学校経営の仕事に関しても暗雲が立ち込めた。

「実際に学校での仕事も経営とはほど遠い仕事で、同僚に話を聞くと、みんな『社長に騙された』と言っており、社長の悪事をたくさん知った。ある公的機関と関係ある仕事だったのでそのことを公的機関に伝えたところ、それ(伝えたこと)が社長にばれて、すぐにクビになった」

愛知県の30代男性は、「商品開発とブランディングをやりたい」という思いで、小売業の正社員から食品メーカーの正社員へ転職した。しかし現場はハードだった。

「入社半年で研修として飲食の部門へ。朝5時に家を出発、帰宅は夜10時、不定休の7日連勤当たり前。ブラック体質。1年耐えたが研修は終了し、 そのまま同じ部門にいるよう通達があり転職」

やりたかった仕事とは違う部門できつい研修を耐えた男性だが、さらに研修先と同じハードな仕事を続けることには耐えられなかったようだ。この転職には失敗したものの、再度転職し、現在は企画・マーケティング職に就いているという。

お局に目をつけられた!「女性は入社させないって言っていたのに」

先輩社員とのいざこざで転職先を退職したという人も。岡山県の40代女性は、とある企業に転職したが、女性の先輩から嫌がらせをされたという。

「当方女性。転職先の職場の女性社員はお局一人だけだった。入社初日の初対面で、そのお局から『女性は入社させないって言っていたのに』と嫌味を言われた。2~3か月後、仕事に慣れた頃、またお局から『○○さん(私)が応募してきた時に男性も応募してきてたら、○○さんは採用されてなかったと思うよ』と嫌味を言われた」

そのお局社員は、自分以外に女性社員がいることが気に食わなかったようだ。

「お局からは、たびたび無視されたり陰口を言われたりした。その後、明らかに社内で盗撮されたと判断し得る私の姿が写った写真(衣服は着用している)を、何故か入手したお局によってSNSに投稿されたことで、適応障害を発症して休職に追い込まれた」

お局社員によって散々な目に遭った女性。現在は設備・交通関係の職場で新たに働いているそうだ。

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