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上司に「声がイライラする。ホントに日本人?」と3か月罵倒され続けた男性が本当に許せなかった一言

インパクト強めの研修担当者は、研修のあと言いがかりのような罵倒をしてきたという。

「あなたは、技術より応対品質ができていない」
「聞いていて声がイライラする」
「日本語が出来ていない」「ホントに日本人?」

こんな罵倒が3か月も続いた。ここまでくると指導ではなく、悪質なパワハラだ。男性の所属する「現場の先輩も『大丈夫?』と声をかけてくれた」というが、パワハラが止むことはなかった。

「研修終了後、日本語のテスト勉強として、『初めての日本語、謙譲語・尊敬語・丁寧語 基礎編』問題集を1日中解く日々。他の社員のモニタリングをしていましたが、ほとんどの方が『あれ?そんなに自分と変わらないな』と思うほど、雑応対でした」

「それもそのはず、督促業務なので如何にして、お支払いを促すことが第一とされていますので、応対品質(お客様に気持ちよく対応してもらう)いわゆるCS満足は必要ありません」

要するに支払いが滞っている客に催促をする仕事のため、優しい対応ばかりではなかったのだろう。

「下っ腹が出ていて社会人として恥ずかしくないのか」と言われ、キレて転職

それなのに、なぜ男性だけが厳しく叱責されたのだろうか。「長年、この業務を経験してきたわたくし自身、疑問をもっておりました」といい、いまだに謎のようだ。しかし、我慢にも限界がある。

「問題集を解いていると、今度は『下っ腹が出ていて社会人として恥ずかしくないのか。自己管理ができていない』と言われキレました」

体型のことにまで口を出され、ついに耐えきれなくなった男性。その後の行動は早かった。

「その後は転職(活動)をし、すぐに内定。平和な日々が続いており、現職の企業でも、前職で経験したことを話しても信じてくれません(笑)」

信じてもらえないほどあり得ない対応だったのだろう。現在は気持ち良く働けているようで何よりだ。

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