しかし本社の方針が変わり、社長が交代。すると、新社長は「息が掛かった人間を入社させる為に画策」し始めた。
ある日突然、男性の上司が来日。「社長がお前の事を気に入らないと言っているので身を引くように」と、退職を迫られたのだった。
かつて感謝の言葉を口にしていた、同一人物の言葉とは思えない。手のひら返しに遭った男性は、「上司が信頼出来ないなら仕事など続けられない」と感じ、退職を決意した。
「たった一年で言うことが全く変わることに唖然としましたが、利権がそれだけ大きかったと言うことでしょう」
と、当時の背景を冷静に推測した男性だが、今も心の中にはくすぶる不満があるだろう。
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