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明るく華やかなイメージのある販売の仕事だが、その裏で大きな出費や独特の雰囲気に悩む人もいるようだ。投稿を寄せたのは千葉県に住む60代女性。かつてウィッグやアクセサリーを扱う雑貨店で販売員として勤務していた過去があり、当時のエピソードを明かした。
元々「美容師の免許」を持っていたという女性は、ウィッグの販売に関してはその経験を活かすことができた。一方で悩みの種となったのがアクセサリーの販売だったという。(文:湊真智人)
毎月迫りくる「洋服、靴、バッグ代」 服の着こなしも見られていて…
アクセサリーなどの小物については、自身で購入してセンス良くコーディネートする必要があったようだ。そこで出てくるのが、経済的な負担だ。
「自分もおしゃれしなければならず、洋服も着こなしを考えなければならず、毎月の洋服代、靴代、バッグ代、アクセサリー代など出費がかさみ大変でした」
商品を魅力的に見せるため、まずはショップ店員自身が店の雰囲気にあわせておしゃれでいることは暗黙の了解だったのだろう。
またこうした方針のため、職場の空気もマウント合戦のような息苦しい雰囲気があったようだ。いくら仕事内容が合っていたとしても、金銭面や人間関係が辛ければ続けることは難しいだろう。
※キャリコネニュースでは「自分には合わなかった仕事」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/0Z10DUUI
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