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働いていると、会社の内幕に驚くこともある。投稿を寄せた関東在住の50代女性は、プリザーブドフラワーを扱うアトリエのアルバイトで首をかしげる出来事があったという。
「特に何も教えてもらえず、これをこれだけ作っておいて、だけの指示」
プリザーブドフラワーは、生花に特殊な加工を施し、長期間その美しさを楽しめるようにした花のこと。しかしきちんとした技術指導もないまま、作業を丸投げされたようだ。(文:長田コウ)
「他社から訴えられたにもかかわらず開き直って…」
ちゃんとした指導が無かったこともさることながら、女性が不信感をもったのは商品の販売方法だ。
「そうやって作られたプリザーブドフラワーの作品は『当社デザイナーが作った』と販売されていた」
これにモヤモヤした様子の女性が「この会社ダメだな」と思ったのも無理はない。
一方、クリエイティブ職の20代女性は、なんと勤務先が「他社商品のデザインをそのままパクる会社」だそうで、こう不満を露わにした。
「ついにパクリすぎて他社から訴えられたにも関わらず、開き直ってどうにか切り抜けようとしてる時にダメだこりゃってなりました」
これでは自身のデザインスキルも発揮できないだろう。企業のコンプライアンスに厳しい目が向けられる昨今。これ以上働き続けても未来がないと思うなら、一度離れてみるのも手かもしれない。
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