「基本給14万5000円」の30代女性、求人票の「基本給16万円」に驚愕 怒りの退職を果たす | キャリコネニュース
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「基本給14万5000円」の30代女性、求人票の「基本給16万円」に驚愕 怒りの退職を果たす

画像はイメージ

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長く働いているのに、新入社員のほうが好待遇だと知ったらモチベーションは下がる一方だ。新潟県の30代女性は、4年間勤務した薬局での理不尽な体験を投稿で明かした。

ある時、女性の勤め先に、年下と年上の2人が中途採用で入社してきたという。

「私は普段からさまざまな求人情報をよく見るのですが」

と書いている通り、日頃から求人情報を見る習慣があった女性。これがきっかけで衝撃の事実を知ることになる。(文:篠原みつき)

「新しく入社したお二人も長くは続かなかったと聞いています」

自社の求人内容を確認して驚いた。そこには募集要項として「基本給16万円」と記載されていたからだ。

「対して、私の基本給は14万5000円のままでした」

4年も働いているのに、新しく入る人より1万5000円も低いとは、納得がいかないのも無理はない。実際に本人たちに聞いてみると、やはり求人通り女性よりも高い基本給をもらっていた。

女性は「4年間勤務して責任ある仕事も任されていた」という自負があったため、上司に直談判した。

「しかし、すぐに給与が見直されることはありませんでした」

会社への不信感は募るばかりだ。女性は「自分の勤続年数や業務量が正当に評価されていない」と感じ、退職を決意した。

「なお、その後、新しく入社したお二人も長くは続かなかったと聞いています」

既存社員をないがしろにする会社は、結局のところ誰からも選ばれないのかもしれない。

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