東京都の50代男性は年収2000万円。平日は6時半~20時まで働き、月4回の休日出勤がある。ちなみに残業は「月100時間を超えます」とのことだ。個人事業主の福岡県50代女性の年収は1100万円。会社が小さく人件費を節約するため休みは「月3日ほど」という。
大阪府の40代女性は、商社系で年収1000万円。残業は平均で月20時間だが、それ以外にサービス残業もある。
「業務関連のセミナーや勉強会、自習などは時間外です。そのため、ほぼ休みも自分の時間もありません。仕事か勉強をしているかの日々です。 せめて勤務扱いにするか、頻度を減らすかにしてほしい」
東京都の30代女性は年収1800万円。9時半過ぎには事務所に到着し、労働時間はそこから終電までと長丁場だ。週に数回は終電を超えるまで働き、基本的に土曜日は出勤。「労働時間に比べたら安い給料だと思う」とコメントしている。
「上司からパワハラに近いプレッシャーを受けている」
東京都50代男性は、教員の管理職で年収1100万円。管理職になり部活の顧問を免除されたことで、日曜日が休めるようになったというが、
「出勤は8時前、退勤は19~20時です。休みは日曜以外に平日で1日ありますが、テスト前以外は出勤になります。ただ、代休を取るようにはしています。管理職になってからは教壇に立つ機会が減り、どちらかというと教員や保護者対応が多くなりました」
以前のように生徒と触れ合えず、寂しく感じることもあるという。とはいえ部活の顧問を外れたことで「週末に家で過ごせる時間が多くなりました」と書いている。
ほかには、
「年収1100万円。上司からパワハラに近いプレッシャーを受けている」(40代男性/東京都/メーカー系)
「年収1100万円です。仕事と子育ての両立で、常にイライラしています」(40代女性/滋賀県/専門コンサル系)
といった声も寄せられていた。
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