5位には「給与の高い会社」(33.3%)がランクイン。10位にも「世間から信用のある会社」(25%)が入り、安定性を求める声が根強かった。
このほか、上位には「ワーケーションなど柔軟な働き方ができる会社」(33.3%)や「地方にいても働ける都市圏の会社」(24.0%)なども挙がり、遠隔で仕事ができることを重視する学生が多かった。
次に、全回答者に対して、就職・転職を考える際の会社選びの条件として、在宅勤務やリモートワークができることは重要だと思うか聞いたところ、合わせて7割が「重要である」(29.2%)または「やや重要である」(42.4%)と答えた。
勤務時間や休日の自由度については、8割以上が「重要である」(43.6%)または「やや重要である」(40.9%)と回答。SDGsへの取り組みについても「重要である」(17.2%)または「やや重要である」(42.1%)と答える人は約6割にのぼった。