「暦通りの勤務に、夏季休暇・年末年始休暇あり。定時に出社して定時に退社できるので、プライベートと仕事のバランスは取れやすい」(総務/40代前半/女性/正社員/年収600万円)
「残業がなく、土日祝休みでカレンダー通りです。夏季休暇、年末年始はしっかり休めます。ここが1番大事かなと思います」(法人営業/30代後半/男性/正社員/年収420万円)
「夏期休暇や年末年始休暇を長く取れるのがありがたい。それぞれ9日前後取得できるので、よいリフレッシュになる。休みは交代で取るので、事務所自体は回っているから顧客対応は問題なし」(労務/30代後半/男性/正社員/年収500万円)
カレンダー通りの出勤で、年末年始などの大型連休はしっかり休めるという口コミが多く見られた。また交代制で長めに連休を取得できるという企業も。堂々と休暇を取り、仕事とプライベートの時間を両立させる働き方は、今後ますます広がっていくだろう。
年末年始は「代表の気持ちひとつで決まる。有給を使おうものなら……」
一方で、まだまだ連休が取りづらい企業もある。
「『フリーバカンス』という有給+定休で9連休取れる制度があるが、業務が忙しいため取れない。カレンダー通り休日がある企業であれば、年末年始等で自動的に5~10連休もらえるはずなので、入社後はその制度に魅力を感じなくなった」(カウンターセールス/20代後半/女性/正社員/年収300万円)
「年末年始や世間が連休でも仕事。夏休みも1日もないです。クリスマスはもちろん、伝統的な正月を過ごすこともできないし、お盆に実家に帰りお墓を参ることもできません」(マーケティング/30代前半/男性/正社員/年収400万円)
「GW、年末年始は代表の気持ちひとつで決まります。待遇は良くない。『有給取得率80%』と言われていますが、実際は10%未満。有給を使おうものなら……。社長の権限で使わせていただけません」(法人営業/30代前半/女性/正社員/年収300万円)
「業務が多忙で大型連休も仕事」「長期休暇の取得制度はあるが活用できない」という声も。さらには「代表の気持ち次第」という声もあり、いまだブラック企業が存在するようだ。【参照元:キャリコネ】