新型コロナウイルス感染拡大により、テレワークを導入する企業が増えている。しかし、自宅に”テレワーク環境”が整わず、効率が落ちるだけでなく腰痛などに悩まされる人も多いだろう。
これを受け、アスクルは昨年12月から月額制の家具レンタルサービスを開始。対象は1都3県で、オフィスチェア35商品から提供している。
テレワーク中の各従業員宅への個別配送も可能
同サービスは、月額2750~1万3970円(税抜)で、有名オフィス家具メーカーの新品家具を導入できるというもの。対象商品には、肘置きの無いシンプルなものから、頭まで支えられる本格的なチェアまで揃っている。
テレワーク中の各従業員宅への個別配送も可能で、オフィスレイアウトの変更などによる一時的な使用、シェアオフィスでの使用などでも、1脚から利用できる。1年間継続して使用するとそのままもらえるのが特徴だ。
同社は「初期コストを抑えて導入することが可能となり、働き方改革の促進や従業員の満足度アップが期待できます」とコメントしている。