投稿者にさまざまなアドバイスが寄せられた。
「プライドを下げるというより、周りの人のいいところを探して尊敬したりした方がいいのでは?」
「自分自身って意外と大したことないです。容姿も人並み~それ以下が大半です。学歴だって大したことないのでは?(あおってる訳ではないです)」
プライドが高いと他者を見下しやすいく、自身を過大評価する傾向がある。自分がいかにちっぽけな人間かを理解した上で、周囲の人の良いところに目を向けるようにすれば、上の世代との接し方も変わるかもしれない。
ただ「痛い目に合う。これしかない」とプライドが高いことが原因で、何かしらのトラブルに直面するしかないという声をみられた。プライドの高さは一種の性格であり、それを簡単に変えることはできない。一生後悔するくらいのしくじりを犯さなければ、プライドを下げることは難しいだろう。
「プライドが高いというより、言うこと聞かない。素直さが足りない。可愛げがない」
また、上の世代と仲良くなれない原因は他にある可能性も考えられる。”プライドが高い”という指摘は非常に抽象的であり、もしかしたらプライドではなく、コミュニケーション面に目を向けてみるのもいいだろう。
無理に変わらなくてもいい?
一方、仕事中のみ意識を変えることを勧める声も散見された。
「職場とプライベートをちゃんと分けるようにする事じゃないですかね。職場では合わせる事も必要ですから」
「プライベートは仲が良ければ合わすってほどでもなく自然体でいられますよね?職場は違うから分けるって話ですよ」
投稿者はプライベートでは友達と問題なく接しており、職場での人間関係に悩んでいるだけだ。仕事中は、自分の意見を殺して組織のために動く必要があるが、投稿者は仕事とプライベートの切り替えが苦手なのかもしれない。
「上司のタイプをそれぞれ分析する事。それで対応を変えていきます。例えば、堅物な上司には軽率な言動をせず、仕事のみに徹する。変な日本語も使用しない」
職場の立ち振る舞いについて、実践的なアドバイスを送る人もおり、職場ではビジネスパーソンという”役”を演じるようにすれば、プライドに関していろいろ言われることは減りそうだ。【参考:掲示板ミクル https://mikle.jp/】