希望するサポート・補償で最も多かったのは、「慰労金のような一時金を再支給して欲しい」(74.1%)だった。次いで、「安心して働けるように感染対策がしっかりした職場環境にして欲しい」(37%)、「人手が足りないので、現場の人員体制を充実して欲しい」(36.5%)と続いた。具体的には、
「デイサービスや訪問介護に転職したいが、サービス停止や倒産で困っている」
「働きたいのに働けない(就労日数が減らされた)ので、新しい働き口を探している」
などが挙げられた。ほかには、「介護職のパートなどが大幅に削減傾向で、常勤の職員や看護職の業務量が増えている」「職員の方が倒れかねない」という声もあった。