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癖強すぎ!職場の困った人「自分は100%完璧。この職場は自分以外に仕事できる人がいない」

40代男性(管理・事務職)の職場では、経理担当者に問題があるようだ。その経理担当者は、こんなことを「平気で言う」という。

「その仕事は前経理から引き継いでいないので、私はその(経理関係の)仕事をしません」
「顧客からの電話対応は経理の仕事ではないので私は電話にでません」
「私はこの会社に来てまだ5年なのでちょっとよくわかりません」
「(当番制のトイレ掃除は)経理の仕事ではないのでトイレ掃除はしません」

また、「毎月集金に来てくれる仕入先の人の会社名を覚えられない」と男性は明かす。

自分のすべき仕事について自己主張するのは悪いことではないが、この経理担当者の場合はただサボりたいようにも見える。勤務して5年になるのに必要事項を覚えようともしていない。男性も「ちなみにこの経理は、前経理の仕事の半分ほどしか仕事をしていません」と呆れている。

IT系企業で派遣社員をしている50代女性は、責任者の態度に嫌気がさして退職を決めた。

「派遣社員ですが契約外の仕事を依頼され、消極的な態度を取ったら、在宅ワーク中に電話で怒鳴られた。それを責任者に相談したら、『本来頼むべき仕事ではないが、あなたには期待しているから頑張ってやってくれ』と言われた。また、事あるごとにその責任者は他の派遣社員の悪口や個人情報をペラペラ私に話した。こんなリテラシーのない会社はゴメンだ、と退職を決めた。某有名通信業社です」

尊敬できない行動をとる人と共に働くのはストレスになるだろう。

不平不満ばかりの元一流銀行出身の女性「こんなに仕事ができない人と働くのは初めて」

サービス業で働く60代女性の会社には、癖の強い女性が転職してきた。この女性と一緒に働くのは、一筋縄ではいかなかったようだ。

「(その女性は)元一流銀行窓口出身。『仕事ができる。自分は100%完璧』が口癖。『この職場は自分以外に仕事ができる人がいないから、私が管理する』と勝手にリーダー。新しく入ったにもかかわらず、自信満々で他の人に指摘。自分が少しでも注意されると逆切れ」

転職した先で「この職場は自分以外に仕事ができる人がいない」と言えてしまうのも驚きだ。

「絶対に他人を認めない。仕事以外でもとにかく負けず嫌い。承認欲求が強く、上司が他の人を褒めると皮肉を言う。すぐに別の仕事を見つけてその上司に『私がやりました』と報告。常に『私だけが損している。こんなに仕事ができない人と働くの初めて』。毎日不平不満。一年間一緒に働いたが、怒っていない普通の日がなかった」

これだけ勝気で周囲を見下す人物と一緒に仕事をするのは、同僚や上司たちも大変だっただろう。結局、「いい職場だったのに彼女以外みんな辞めた」というから、その女性の破壊力は相当なものだったようだ。

※アンケート概要
■実施期間
2019年4月3日~
■回答数
1021 ※9月6日時点
(記事では、8月20日から9月1日に寄せられた投稿を紹介)
■アンケート対象
キャリコネメルマガ会員(63万人)やキャリコネニュース読者、キャリコネニュースSNSフォロワー
■実施方法
アンケート集計ツール「クエスタント」を使用
回答ページ https://questant.jp/q/EYERWBZ9
■質問項目
・あなたが「会社を辞めよう」と思ったときのことを教えてください(当時の仕事、状況など詳細に/800字以内)

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