北海道の20代後半男性(未婚/メーカー系、素材・医薬品他/正社員)は、
「1人では外食をしない、少なくともコンビニでは買わない。外食は人との時間を共有するという位置付けで、ただご飯食べるのは家で」
と自身の節約術を語る。世帯年収は700万円と平均(552万円2019年厚労省資料)より高めの男性だが、節約する部分と使いどころのメリハリをつけているようで、
「健康管理(ジム、野菜取り入れた食事等)、自己研鑽にはある程度お金をかける」
と明かした。
また、「このご時世なので、旅費、外食費はかなり節約してます」と語るのは、東京都の30代前半女性だ(既婚・子ども2人/正社員)。こちらも世帯年収1000万円と平均以上だが、
「特にケータリングなども取らないで、自炊による節約をしてます。食材に関しても、安いスーパーや八百屋を使い分けて節約してます。また、外出も少ないので服も特に新たに新調はしてないです」
と堅実な生活を心掛けている様子。一方、「節約しない部分」については次のようにしている。
「お金をかけているのは、子どもに関する費用です。記念の写真撮影や、お洋服、食材などは節約してません」