東京都の40代女性(専門職/コンサルタント・士業・金融・不動産)は、飲み会を「無駄な出費」だと批判する。
「今でこそフリーランスになって職場や業界の飲み会が無くなったものの、正直言って無駄な出費です。同じ額を出すなら、趣味&一緒に暮らしている小鳥たちの飼育代に充てたいくらいです。 職場や業界の飲み会への印象は、悪口&マウンティング大会、業界の幹部選挙の広報活動の場(業界の政治なんて興味なし)ですからね」
また、千葉県の60代男性(エンジニア/機械・電気・電子・半導体・制御)は、「本来プライベートであるはずの時間に会社の話や仕事の愚痴話をされても単なる時間の無駄でしかないですね」と言い切る。さらに
「昭和の時代の人間ですが、実は当時から飲みニケーションに負担を感じていました。会社と離れて別の世界の方と交流を深めたほうが遥かに素晴らしい世界と思います。現役の65歳ですが、私はそう思います」
と持論を語った。飲み会に使う時間を、他のことにあてた方が有意義だという意見だ。
さらに飲み会不要派の意見は続く。福岡県の50代男性(ITエンジニア/システム開発・SE・インフラ)は、「会社全体での飲み会は不必要」と主張する。
「会社全体での飲み会は現在ありません。しばらくはこの状況が続くと思われます。全体での飲み会はもう必要ないのではないかと思います。個別でコミニケションを取るための飲み会で十分です」
飲み会自体は否定していない男性だが、大宴会が無い今がとても快適なのだろう。