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「その年齢で使ってやったんだ!可哀想だと思って!」と朝礼で言われる日常…職場で心身を壊した人々

「入職早々にお局にマウンティング&人格否定されました。実務スキルを盗もうと2年以上耐えたものの、うつを発症」

と語る女性。我慢し過ぎて先に身体が悲鳴をあげたようだ。

「辞める直前に帯状疱疹を起こして仕事を休み、その時にお局からLINEで『仕事やる気あるのか。あなたは社会人か?』となじられたので『じゃあ、退職届出します』と返信」

その後、引き留めにあったのか「謝ってきたって遅いんだよ」と女性は切り捨てている。在職期間は2年9か月。その後は税理士として独立。

「退職直前に後輩の開業税理士から協業の誘いがあり、話の合う後輩なのでストレスフリーで仕事しています。前の職場の同僚とは親しかったので、今も一緒に遊ぶ機会が多いです」

と前向きに綴っていた。

「朝は仕事に行くが途中で吐き気がして、最後は出社拒否になり」

50代女性(北海道/年収150万円)は、医療関係の職場で起きた出来事をこう語っている。

「上司が上からの物言いで、仕事は入社歴の浅い人と同行をして『見て覚えろ』という感じだった。ちょっと失敗すると『その年齢で使ってやったんだ!可哀想だと思って就職させたんだ!』と、朝礼で皆の前で言われることは日常茶飯事。怖い上司なので皆何も言えないか、ゴマをするかの2択な人たちしかいなかった」

最終的に女性は「朝は仕事に行くが途中で吐き気がして休みがちになり、最後は行く途中出社拒否になり、そのまま辞めました」と、3か月で退職した経緯を明かす。それから6年がたったが「うつ症状とパニック発作がまだあります」と綴っている。

3か月という短い期間だったが、相当なストレスがかかっていたことが伺える。今は「引っ越しして職場を変えて地獄から天国」になったというが、6年経った今も体調が回復していないのは気がかりだ。

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