現在「6:4で日用品や食費などを負担」しているという女性。生活していくため、また借金を返すためには働かなければならないが、女性は「もともと働くことが苦手で、1日で退社した会社が多数」と明かす。
「現在の職場では1年半以上働いてはいるが、お局のおばちゃんのご機嫌取りや、考え方が昭和な人が多いので理解できないことも多々ある。お局おばちゃんいわく『この職場の時給はすごく高い』そうで、その部分も相容れない」
「そもそも働きたくないので、どうしても上記のことが積もり積もって(会社へ)行きたくなくなったり、30歳を超えてから突然アレルギーが出たり、もともとの頭痛が治りにくくなったりで欠勤も多く、辞めたいと何度も考えた。が、借金のことや、ある程度ホワイトな会社なので今まで転職活動してきた面倒くささと1年も働いたのにと思うと辞めるに辞められない」
世の中、「働くことが得意で大好き」と言える人のほうが少数派だろう。女性の本音に共感できる人は少なくないかもしれない。
「借金に関しては夫には絶対にバレたくない」
また、女性は将来の見通しについて、
「現在妊娠を希望しているが、夫と付き合っているときから約5年不妊で治療をしている。来年から本格的にしたいと思うが、費用の負担がきつく感じる」
と苦しさをこぼす。借金があることを夫婦で共有したほうがいいように思えるが、女性は「借金に関しては夫には絶対にバレたくない」とかたくなだ。
「遅くとも子どもが3歳になるまでに完済したい。お金のことや将来のことに関して夫と相談したいが、真面目な話を嫌っているのか、携帯をいじりながら空返事でちゃんと聞いてくれていることがない。たまに光熱費が引き落とせなかった通知が来たりするので心配もあるが、自分も借金については言えないので強く言えない」
借金が弱みになってしまっている女性。お金のことで夫婦関係が悪くなる前に、きちんと話し合えるといいのだが。