東大、慶応卒が語る学歴の利点「“面接の機会すら与えられない”ということはない」 | キャリコネニュース
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東大、慶応卒が語る学歴の利点「“面接の機会すら与えられない”ということはない」

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就職活動の際どうしても気になる「学歴」。キャリコネニュースでは学歴に関するアンケートを行っており、東大、慶応大など高学歴の読者からも貴重な意見や実感が寄せられている。(文:コティマム)

※キャリコネニュースでは学歴をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/K0DQY3O9

「トップレベルの教授陣の講義を受けたことは大きな財産」

東京都の60代男性は東京大学卒。IT・通信系企業の正社員で、年収は1500万円だ。男性は学歴について、「『必要か』の問いには、『必ずしも必要ではない』」としつつも、

「サラリーマンになるには大企業の新卒採用での選択肢が増える点で、大卒の方が圧倒的に有利。特に東大なら、少なくとも『面接の機会すら与えられない』ということはない」

と高学歴のメリットを語る。また「入社後は学歴は関係ない」としながらも、自身の学歴によって若手のうちから機会に恵まれた実感を明かした。

「20代の頃、『東大卒だから』ということで上司から難易度の高い課題を与えられ、懸命に取り組むことで成長できたという実感がある。また在学中に、斯界の権威やトップレベルの教授陣の講義を受けたことは大きな財産になっている」

慶応大卒女性「努力できる人と判断してもらえて得しかない」

東京都の30代女性(IT・通信系/正社員/年収800万円)は、慶応大学卒。「超氷河期に就活した」といい、「学歴で足切りなんて当たり前。学歴がないとスタートラインに立つことさえできないのだと思いました」と振り返る。

「学歴が全てではないけれど、最低限、損しないため、選択肢を増やすためにはあったほうが良いと思います。人に聞かれて恥ずかしい思いをすることもないし、ある程度、『そこに入るために努力できる人なんだ』と判断してもらえて得しかないです」

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