職場での宗教勧誘問題 「信仰すると幸せになるはずが、職を失う不幸にあった」と振り返る女性 | キャリコネニュース
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職場での宗教勧誘問題 「信仰すると幸せになるはずが、職を失う不幸にあった」と振り返る女性

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宗教勧誘はときに「職場」という身近な場所に潜んでいることもある。キャリコネニュースが行うアンケートには、宗教勧誘を受けて困惑した人たちからのエピソードが寄せられている。(文:草茅葉菜)

キャリコネニュースでは「職場で宗教勧誘されたことある人」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/68399KNQ

雑談の中からだんだんと奇跡や神についての話に誘導され…

神奈川県の40代女性(ITエンジニア、システム開発・SE・インフラ/年収600万円)は、「真剣な顔で呼び出され、行くと宗教の勧誘だった」と綴る。

呼び出してきた人物は「この宗教に入ると死後硬直をしないという奇跡がある」と説明してきた。しかし女性は法医学の知識があり

「文献で死後硬直の期間、状況から融解の状況を知っていたため、『勧誘してきた人が騙されている』ということがすぐに分かった」

と冷静な判断ができたことを明かす。誘いを断った後専務に相談すると、その人物は退職になった。女性は

「信仰すると幸せになるはずが職を失う不幸にあったと私は思う」

と、この件を評していた。

また「お昼ご飯に焼肉を奢ってくれたりと良い方だと思っていたのですが…」と綴るのは東京都の40代男性(営業/年収400万円)だ。

「個人営業を掛けた時に契約まで進んだのですが、雑談の中からだんだんと奇跡や神についての話に誘導され、結局は勧誘でした。そのお客様は最終的に契約破棄で終了しました」

雑談の中から神の話に誘導するとは、相手も営業のプロだったようだ。

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