男性は数年前に勤めていたコンビニを退社し、上司の紹介で別のフランチャイズ店の面接を受けた。面接予定日の前日に日程変更の連絡があり、指定された日時に面接場所へ赴いたという。
予定時間を10分過ぎたあたりで他の社員から少し遅れている旨を伝えられたが、その後「30分経ち1時間を過ぎて」なんと「2時間」も待たされたという。ようやく副社長(オーナーの息子)と人事担当者が到着したものの特別謝罪もなく、第一声がなんと
「客商売をやってればこんなことは良くある事」
だったというのだ。男性は「相当な違和感を覚えました」と綴る。しかし紹介での面接だったため、我慢して受け続けた。この時の様子について
「圧迫面接と言うか、相当酷い圧力を掛けられた面接でした」
と綴る男性。あまりにも非常識な態度に「面接を終え帰宅中にお断りする事を決めた」ものの、「こちらから断るのは失礼」だと判断して面接結果を待っていた。
結果通知の約束日時を過ぎること一週間、封書にて不採用の書面と共に提出した履歴書が同封されていたが、「履歴書には面接時に担当者が色々と書いたコメントがそのまま記されて」いたという。男性はこの一件について
「面接時間を守らない。相当酷い面接態度。結果通知の日時を守らない。提出書類をぞんざいに扱いそれを返却する。こんな会社もあるんだなぁ~と逆に感心致しました」
と冷静に振り返った。
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