女性が契約社員として入社した職場は、「8時から朝礼、その後は役職関係なく 清掃」があったという。ところが……
「私が派遣された部署では清掃はなし。現場事務所のため、見たことない黒いカスやホコリなどが、床、デスクに積もっていました」
女性はハウスダストアレルギーがあるため、咳が止まらなくなってしまった。そのため業務ではないものの、「仕方なく1人で8時から清掃をした」ところ、面倒なことになってしまった。
「20代の“ひょっこりはん”そっくりな癖の強い女の子に、『あなたがやると私もやらないといけない雰囲気になるからやめて!そんなにやりたいなら業務時間外にやって!そもそも清掃は業務に含まれないから!』と、注意されました。他の部署は全員でやっているのに……」
女性はこの件を同じ部署の上司に伝えたが、上司も清掃をやりたくないようで「ふーん」の一言で終わった。女性は仕方なく1人で、業務時間外のお昼に清掃したという。
しかしこの一件だけでは終わらず、20代の女性は「くせ者」だったという。
「何かある度に『私は正社員なのに、なぜあなたの名前が私より先にメールに載ってるんだろう』と嫌味を言ってきたり、勝手に人の仕事を間違った処理でしたり」
「定時で帰れるよう日中頑張って仕事をし、定時で帰ると『仕事ない人はいいね……』と。その子は日中現場でおしゃべりをし、トイレでスマホゲーム三昧で、夕方から仕事し残業……。そのことを見て見ぬふりする上司」
また女性がピンク色の電卓を使うと、
「何、女の子アピールしてるの?恋愛しに来てるの?」
と文句を言われたという。女性はこうした日々に限界を感じ、上司に退職を伝えた。しかし上司からも「『本当に辞めたいようには見えない』と相手にされませんでした」と振り返る。
「直接労務に連絡し退職の処理してもらえましたが、他の部署の人達がいいだけに、なんでこの部署だけこんなにも変な人が集まったのか……不思議です……」
女性は無事に退職でき、「辞めれてよかったー!今は正社員で働いてます!」と清々した様子で綴った。
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