「元々胃腸がとても弱く、すぐ下痢になってしまいます」と明かす男性。「仕事中もそれは例外ではなく、腹痛になったからトイレに行くということがよくあります」と綴る。「別にそれに関してどうこう言われたことはなかった」というが、あるとき風向きが変わる問題が持ち上がった。
「ある日1人の従業員がトイレ内でサボっていることが判明しました。その人は常習的にトイレにこもり、2時間ほど睡眠をとっていたようです。それが大問題となり、その人は課外に飛ばされていきました」
さすがに2時間もトイレにこもっていれば明確なサボリとみなされても仕方ない。ところが男性は、この件の余波を次のように受けてしまう。
「その事件の後、腹痛でトイレに行き、トイレから出るとある管理職が立っており私に向かって『長くない?』と言ってきました」
男性は 「そうですか?普通にトイレに行っただけですが…」と応じたが、その管理職はこんなことを言い出した。
「『いや長いよ4分以上入ってたよ、おれストップウォッチで測っていたから!』とドヤ顔でストップウォッチを見せながら言ってきました」
「続けて『そもそも勤務時間中にトイレに行くっておかしくない?休み時間中に行けばいいじゃん。もう行くな』と本気で言ってきました」
4分程度のトイレをわざわざストップウォッチで測って詰めてくるとは、さすがに細かすぎるだろう。ドン引きした男性は、決して泣き寝入りしなかった。
「これはさすがにおかしいと思い、別の管理職に相談するとすぐに動いてくれ『普通に行っていいから』 と言ってくれました。別に数十分入っていたとかなら言われてもまだ仕方ないかと思いますが、たかが数分、更にもう行くなとは頭がおかしいとしか思えない」
とすぐに対処したことを綴った上で、
「しかもこの人も普通に仕事中にトイレに行っており、なんなら30分近くこもっていることもあります。 それを棚に上げ自分はいいけどお前はダメだはただのパワハラ、もっと言えばここまで行くとイジメです」
と、おかしさを糾弾。思い出すと怒りが募る様子で「この人は元々嫌われていたため、その数年後に管理職も降ろされ、別部署に飛ばされていきました。まあ当然ですね」と問題の人物の末路を書いていた。
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