横須賀線で「戸塚で降りるはずが気がついたら久里浜」 寝過ごした夫、東京湾に沿って行ったり来たり | キャリコネニュース
おかげさまで10周年 メルマガ読者数
65万人以上!

横須賀線で「戸塚で降りるはずが気がついたら久里浜」 寝過ごした夫、東京湾に沿って行ったり来たり

画像はイメージ

電車で寝過ごし終点まで行ってしまい、折り返した電車でも乗り過ごし…を繰り返した経験はあるだろうか。神奈川県に住む50代後半の女性(事務・管理/年収200万円)は「23年位前のこと」として

「当時横浜市戸塚区に住んでいました。『今日は子どもが寝る時間には帰れそうだよ』と言う夫からの連絡。しかし深夜になっても一向に帰宅しません」

と夫に心配させられた夜の出来事を明かす。(文:谷城ヤエ)

「慌てて上り電車に乗り、また爆睡して着いたのがなんと木更津」

「当時はスマホもLINEもなく、やきもき待つだけでした」とのことで、連絡を取る手段もなく心配なまま、日付が変わった頃ようやく夫が帰宅した。女性はことの次第をこう綴る。

「東京から横須賀線に乗り戸塚で降りるはずが気がついたら久里浜。慌てて上り電車に乗り、また爆睡して着いたのがなんと木更津」

恐ろしいことに三浦半島の先のほうまで行ってしまい、折り返したら戸塚どころか東京を過ぎて千葉県まで行ってしまったのだ。

「やっちまったと再び乗り、やはり寝てしまい今度は逗子。やれやれとまた乗って今度は津田沼。今度こそは!と起きたのが大船、惜しい。そこで諦め大船からタクシーに乗ったそうです」

どれだけ疲れていたのか、夫は再び三浦半島へ逆戻りし再び千葉まで行ってしまった。電車に乗るたび爆睡し、起きては驚きを繰り返し散々だったようだ。それでも

「夫は『東京湾に沿って弧を描いた。弧が段々と振り幅が狭くなっていくものだと感心した』とポジティブシンキングでした」

と綴っていた。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 失礼すぎる面接官を黙らせた男性「あなたはお客様にもこんな態度で接するのですか?」
  2. 面接官に「素人」呼ばわりされた30代男性、ピシャリと言い返す「天狗になるのもいい加減にしなさい!」
  3. 学歴コンプのパワハラ上司に嫌がらせをされまくった国立大卒男性 転職して「今はあの会社を使う側になった」と立場逆転
  4. 面接で「時間の無駄」と5分で落とされた女性 その後、発注側の企業に就職して立場逆転
  5. 「僕は止めたのですが、部下が勝手に……」責任逃れする嘘つき上司、まさかの展開で懲戒処分、退職へ
  6. なんで? コンビニの女性店員が客前で「トウモロコシをハーモニカのようにくわえてた」 何年経っても忘れられない女性
  7. どういうこと!? 「面接官が遅れている」→ 待ってる間、若手社員の愚痴を1時間も聞かされる →「ごめん今日の面接なしで」 → 後日、二次面接に進んでいたことが発覚
  8. 最悪……「トイレにドアがなくカーテンで仕切ってあるだけ」 1週間で退職した女性
  9. ラブホ清掃を2日で辞めた女性 「コップを洗って拭くのは、使用した枕カバーを裏返して…」
  10. 学歴フィルターのリアル?「外銀・コンサルは東大京大一橋早慶」 息子の就活を見て感じたこと

アーカイブ