40代後半の女性(大阪府/事務・管理/年収300万円)は、不満をこうもらす。
「21世紀になってずいぶん経つのに未だに和式です。換気扇もないので、窓が常時開いてますが、前にマンションの廊下があり、見えてるのではないかと思います」
和式トイレな上に窓が開いているなど気になるところばかりだが、「問題なく(機能的に)使えるため、替えるつもりはないようです」と失望している。
また50代後半の女性(神奈川県/素材・化学・食品・医薬品技術職/年収100万円未満)は、厳しいトイレ事情をこう書いている。
「男女共同の和式トイレがひとつあるだけです。しかも男女一緒の更衣室の一番奥にあるため誰かが着替えてるとトイレに行けません」
男女共同であるだけでも驚きだが、他の人の着替えを待たなければ入れないトイレとは衝撃だ。さらにこの会社では
「トイレ掃除が女性だけ順番に回ってきます」
という。男女かかわらず使用しているトイレの掃除担当が女性だけとは、理不尽にもほどがある。女性自身も「この令和の時代にそれはないでしょと思うと最悪です」と嫌悪感をあらわにしていた。
キャリコネニュースでは「職場のトイレへの不満」をテーマにしたアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/RY5U4GVX