彼女自身も同校への就業に「かなり乗り気」だったこともあり、面接はとんとん拍子で進み、「採用されたらすぐに、交換留学生の準備のために海外へ1人で出張して欲しい」という段取りまで決まっていたという。
そんなわけで、面接の場で採用が決定。うれしいはずの内定Getだが、最後のほうで学園長がボソッと呟いた一言で、その喜びは雲散霧消する。
「これで貴女と、老い楽の恋を楽しめるかも知れない」
そう言うと学園長は、女性の手を握り「時間とお金は融通してあげられるから」と囁いたそうだ。
「学園長秘書に応募したら、実は秘書兼愛人の募集でした」
驚愕の事実を知った女性は、学園長から囁かれた一言を「パニックに陥るようなセリフだった」と表現する。帰宅後すぐに、丁重に「逆・お祈りメール」を送ったのは言うまでもない。
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