「バックれ同然で辞めた」 職場でサクラレビューの書き込みを強要された男性 | キャリコネニュース
おかげさまで11周年 メルマガ読者数
65万人以上!

「バックれ同然で辞めた」 職場でサクラレビューの書き込みを強要された男性

画像はイメージ

理不尽なことを強要してくる職場にはいられない。それが不正行為ならなおさらだ。大阪府に住む20代後半の男性(福祉・介護/正社員・職員/年収200万円)は、「とある整骨院に勤めていた頃」の経験談をこう語る。

「アプリで使い捨てのアドレスを取得してレビューサイトで自身の整骨院のレビューを書く、いわゆる『サクラ』まがいな事をさせられる」
「毎日書くとバレると思い、2、3日サボったりしたが、サボると怒られたりした」

従業員が利用者レビューを書くのは明らかにルール違反で苦痛だったに違いない。

漫画雑誌を読むよう強要されることも

この整骨院で指示されることは男性にとって苦痛の連続だったようだ。あるときはこんな強要もあった。

「『患者さんとの話のタネになるから』という名目で無理矢理とある漫画雑誌を読むよう強要される事もあった。普段から漫画を読まない自分としては興味のない漫画を途中から読まされても、展開が分からないしただただ苦痛でしかない」

極めつけは「声が小さい」と院長から日常的に言われ続けたことだという。「普段から声が小さいことを意識」して話すようにしていたが、「毎日のように怒鳴られていた」というから辛い。そんなある日、

「患者さんと世間話をしていて確実にコミュニケーションの取れるボリュームで話していたのに『声が小さい』と注意され、それには一緒にいた患者さんも驚いていた。その後『俺が悪者みたいになったやろ』とボヤかれる始末」

院長は叱るネタがあればなんでも良かったのかもしれないが、理不尽に患者さんの前で叱られた男性は我慢の限界がきたようだ。

「整骨院特有の不正も強要され喧嘩同然の状態までもめたのでバックれ同然で辞めた」

と顛末を綴った。

【PR】注目情報

関連記事

次世代バナー
次世代バナー

人気記事ランキング

  1. 冬のボーナス120万円の50代男性「住宅ローン返済に充てます」と語る
  2. 【実録マンガ】市役所のクレーマー「お前、高卒か?」 → 高学歴男性が「院卒です」と答えた結果
  3. 【実録マンガ】「あなたの日本語おかしいわね、日本人?」と電話口でクレーム → 「ご予約いただかなくて結構です」とお断りした男性
  4. “年収1100万円” 夫のボーナス事情に衝撃 「昨年は50万円、今年はまさかの0円」絶望する女性
  5. ヤクザの名刺をちらつかせる40代先輩、ついに後輩が「座れボケ!」とブチギレ説教 解雇された男が最後に放った言葉とは
  6. 【実録マンガ】職場で靴を盗まれた? 「警察に通報します」と貼り紙をした女性の怒り
  7. 【実録マンガ】転職初日、机なしで「パイプ椅子で膝上にPC」という地獄 → 2か月で退職した女性
  8. 冬のボーナス「240万円」に「100万円」が追加されたワケとは…大手メーカー勤務の女性のボーナス事情
  9. 【実録マンガ】面接官に「容姿に華がないね、地味!」と鼻で笑われ不採用になった女性 → 後日、採用担当者から「うちで働いてほしい」と連絡が来たが……
  10. 市役所にクレーマー「高卒じゃ話にならない」と言われ「院卒です」と答えた結果  「スッキリしました」と語る男性

アーカイブ