粗品のタオルを渡して帰ってもらったけど… 「執拗にミスを責めてくる」クレーマーに恐怖を感じた女性 | キャリコネニュース
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粗品のタオルを渡して帰ってもらったけど… 「執拗にミスを責めてくる」クレーマーに恐怖を感じた女性

画像はイメージ

他人の間違いを責め続けても仕方ない。感情的に怒ったところでミスした事実が無くなるわけでも、再発防止に繋がるわけでもないだろう。「私は、ある金融機関に勤めております」という50代後半の女性(茨城県/営業職)は、衝撃クレーマーをテーマにした体験談として

「解決済みの私のミスをほじくり返し電話口で何度もなじり」

と思い出すのも辛そうな怖い客について語ってくれた。

「執拗に責め付けてきたあの年配のオバサンの顔が忘れられない」

それは数年前の窓口での出来事だった。

「私のミスで手続きを進めてしまい、直ぐに気がついて、お客様に誠意を込めて謝りましたが、納得せず」
「執拗に何度も私のミスを責め続け、周りにいた職員が粗品のタオルをお詫びに渡して下さったのに、ふんだくるようにして帰り」

怒り心頭の様子で金融機関を後にした客だったが、これで終わりとはならなかった。

「それから、30分後くらいに電話をかけてきて、さらに解決済みの私のミスをほじくり返し電話口で何度もなじり」

「私も申し訳ない気持ちも持っていたのに、あまりにも酷いクレーマーに当たり、うんざりしてしまい」

しまいには「その職場へ向かうのが恐怖に」なってしまったという。その後も働き続けてはいるようだが、心境をこう語る。

「今でも、執拗に責め付けてきたあの年配のオバサンの顔が忘れられないです」
「そのような、人の失敗を許せない人にはなりたくないです。自分の恥ずかしさがわからない人だったと思っています。後にも先にもあんな怖い人いないです」

いまだに動揺しながらも、反面教師としているようだ。

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