ブチギレしてくる態度に加え、男性がいつの間にかワクチンをさも自分のものかのように捉えているのが驚きだ。
女性が「いやいや元々あなたの名前が書かれたワクチンは存在しない」といった説明をすると、この発言が火に油を注いでしまう。またキレられて、「どうにかしろ!」と怒鳴られた。
あまりにも傍若無人な態度でしつこく威圧してくる相手に、そのままスルーしてしまうわけにもいかなかったのだろう。
「翌日キャンセルが出た時、本当はやらないが、その人の予約を取るはめに…」と、本来はやっていない予約変更の手続きを行ったそうだ。
ただでさえ、予約の電話が多く業務がひっ迫していた中、サービス外の対応を求められた女性は心身ともにかなり疲労したに違いない。
「怒鳴ればどうにかなる!という反社的な迷惑な相手の話でした」
と女性はメッセージを締め括った。
今回はコールセンターでの対応ということで恐怖感はまだ少なかったかもしれないが、これが飲食店やアパレルショップなど、対面での接客だったらと考えると恐ろしい。こちらの素性を知られたら何をされるか分からないし、暴力沙汰になる危険性もある。
こんな迷惑な客にはできるだけ当たりたくないものだ。
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